天国の赤ちゃんQ&A

水子供養された方からのご相談

■「御札」はどこにおまつりするの?
 お部屋の机や台の上など何処におまつりされても良いのですよ。お仏壇がございましたら、その中に入れてあげても良いでしょう。よく方角で、「北向きはいけない」とか云われたりしますが、それは日当たりだけの問題で、昨今の住宅事情からして一切気にされなくても大丈夫です。場所や方角など些細な事にとらわれるよりは、心からお祈りするお気持ちのほうが大切です。ご自身が、毎日手を合わせられるような、目の届きやすい場所におまつりされると良いでしょう。そしてお水やお菓子やお花などをお供えしましょう。
 御札はご自身やご家庭を守ってくださるありがたいものですので、決して粗末に扱ってはいけません。御札のまわりは、いつも清潔にするように心がけましょう。
 深いご事情などをお持ちの方は、当山のお地蔵さまの御前に、一年間ご奉納することもできます。奉納した御札は毎朝お供養し、一年経ちましたら最後の「お焚きあげ」させていただきますのでご安心下さい。

■ 赤ちゃんの霊に対する日々の「おつとめ」はどうしたらいいの?
 お地蔵さまは、お子さまたちの親代わりとなって優しく見守ってくださっています。まずはお地蔵さまに、「どうか我が子をよろしくお願いします」という気持ちで心静かに手を合わせて、それから水子に、ご自身の想いや日々の出来事などを、愛と感謝の気持ちを込めてお祈りください。最後にお地蔵さまのご真言を三返か七返、あるいは二十一返お唱えいたしましょう。

【お地蔵さまのご真言】
 オン カカカビ サンマエイ ソワカ


 ご真言とは、インドの古くから伝わるとてもありがたい真実の言葉で、唱えるだけであなたの心を伝える事ができるという、とても不思議な力がございます。
 御札をご自宅におまつりされている方は、御札に向かって「おつとめ」されたら良いのですが、御札を当山へ奉納されている方などは、夜空の星を見上げて「おつとめ」されてもよいですし、小さなお人形などを飾って「おつとめ」されてもよいでしょう。心を落ち着かせて、素直な気持ちをお伝えしてあげるようにいたしましょうね。

 丁寧な「おつとめ」をされたい方は、『般若心経』という、一般の方がお唱えできるやさしいお経がありますので、ご真言の前にお唱えされると良いでしょう。


■ 「御札」や「肌身御守」はいつまでおまつりするの?
 毎日お祈りし、私たちを守ってくださった御札や肌身御守りは一年を目処に、
「いつも優しい存在を感じることができました。一年間守ってくれてありがとうね。」
などと感謝の気持ちを込めてお礼をして、常光円満寺へお返するようにしましょう。いつでもご持参、あるいはご郵送下さい。郵送の場合は「お焚きあげをお願いします。」とお書きくだされば良いでしょう。当山でもお地蔵さまに謹んで感謝の奉告を致し、後日お焚きあげさせていただきます。

 ご命日などでお供養される場合は一年経っていなくてもお返しください。そして新たな気持ちで、新しい「御札」「肌身御守」を授かるようにしましょう。
 最初のお供養では「ごめんね」だった方も、お供養を重ねていくうちに、自然と感謝の気持ちを伝えることが出来るようになるものです。また赤ちゃんが教えてくれた、この尊い「いのち」について考える良い機会にもなりますね。

■ 水子供養は、どのように続けたらいいの?
 『普通水子供養』は1年間のお供養になります。感謝のお気持ちと水子のさらなる幸せをお祈りして、毎年お供養してあげることを心がけて下さい。毎年のお供養は祥月命日(ご命日)や8月24日の地蔵尊大法要(※次項目で紹介)など、ご自身で決めてしてあげると良いでしょう。その際に古い御札・肌身御守などをお返しいただきますと、お礼の奉告もかねてお供養させていただき、新しい御札・お守りなどを授与いたします

 『永代水子供養』は常光円満寺にて永遠なる供養をお約束させていただくお供養になります。いつまでも大切にお供養されますので、深いご事情をお持ちの方にとっても安心のお供養ともいえるでしょう。もちろん永代水子供養をされていましても、ご命日などにお供養してあげても良いのですよ。

■ 水子たちのための大きな法要(行事)はあるの?
 はい、8月24日に地蔵尊大法要がございます。毎月24日はお地蔵さまのご縁日であり、中でも、お盆の月(8月)の24日は地蔵盆と云われ、とてもありがたい日なのです。
 常光円満寺では毎年この地蔵盆に、水子たちの親代わりとなって見守ってくださっているお地蔵さまに、感謝の気持ちを捧げるため、地蔵尊大法要を開催しております。この日にお供養してあげることは、お地蔵さまだけではなく、水子たちへさまざまな想いを伝えるとても良い機会になるでしょう。

   


お寺にお参りされての水子供養

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ご自宅での水子供養

 離れていても、あなたの愛を
必ずお届けいたします
◆深いご事情でお参りできない方
◆遠方などでお参りできない方

 常光円満寺へお参りいただけない方もご安心ください。常光円満寺では、希望された日時より、真心込めてお供養させていただきます。

 あの子はあなたのお心を感じてくださいます。離れていても、お供養中、ご冥福をお祈りされると変わらずにお心は届くのですよ。

 あの子はご両親の愛情を感じて、いつまでも優しく見守りくださることでしょう。

 ご希望日の午後5時より厳修
◆お申込の次の日にはお供養できます
◆水子供養の時間は約30分です
◆お供養中はご冥福をお祈りください
◆授与品は供養終了後に郵送いたします



赤ちゃんのお遺骨が残られた方へ

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水子の納骨方法

 水子さまの納骨は常光円満寺へ
常光円満寺は、たくさんの赤ちゃんの眠る癒しの場所。
お子さまためにも、いつまでも安心できる常光円満寺へ納骨なさってはいかがでしょう。

納骨は『お遺骨のお預かり』か『合同納骨』をお選びいただけます


水子はとても優しい精霊です

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水子供養をされた方からの御礼状

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水子供養の御礼状


常光円満寺までの道順

常光円満寺へのアクセス
JR吹田駅・阪急吹田駅より徒歩5分。P有
〒564-0031
大阪府吹田市元町28-13
TEL06-6381-0182






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