「水子供養」の検索をしておりますと、「する必要はない」とか「しない方がいい」という検索ワードがでてきます。お寺での水子供養はご本人さまの意思ですので、なさるかなさらないかはご自身の判断にお任せしております。ただ、「水子供養しない方がいい」ということは、とても悲しく感じます。
「水子供養しない方がいい」という理由には「お金儲けのため」とか「水子はたたらないから」とございました。水子供養は昔からある供養法ですが、確かに1970年ころから水子にはたたりがあるということで、高額な金額を請求する手法が用いられ、水子さまは悲しいことに悪い印象がもたれるようになりました。
しかし、ネットが普及したおかげで、水子さまのことを正しく理解くださる方が増えましたし、現在では水子さまのたたりをかかげてに供養する場所は減っております。
お寺での水子供養は、決して「金儲けのため」などではございません。ましてや、「たたりの有無」などでもございません。純粋に水子さまとご両親の幸せを願うものであり、お布施も皆様方が気持ちよくお参りいただけるようお寺を維持するための最小限のものだとお考えください。
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水子供養はしないほうがいいの?
水子供養はする必要はない?