大阪吹田駅より徒歩5分の納骨堂・永代供養墓 常光円満寺

ロッカー式納骨堂のメリット

ロッカー式納骨堂はほかのタイプと比較し、以下のようなメリットがあります。

屋内にあるケースが多い

雨風などの外的要因による劣化や汚れの心配がありません。また、天候に左右されずゆっくり参拝できる点もメリットです

様々なデザインがあり理想のイメージに合わせやすい

ロッカー式といってもデザインは様々なものがあります。デザインを重視した選び方がしやすい点も、ロッカー式ならではのメリットです。

アクセスがよく参拝しやすい

ロッカー式納骨堂の多くは、アクセスのよい場所に位置しています。参拝の負担を小さく抑えられます。

一般的なお墓と比べ、参拝の負担が小さい点が特徴的です。またロッカー式ならではのメリットとして、デザイン性および自由度の高さが挙げられます。

ロッカー式の納骨堂でお参りする際の注意点

ロッカー式の納骨堂では、お参りの際に様々な注意点があります。一般的なお墓と同じイメージで参拝してしまうとトラブルの原因になるため気をつけましょう。最低限押さえたい注意点をご紹介いたします。

お供え物ができない、もしくは制限がある

ロッカー式納骨堂の多くは、お供え物について制限があります。もしお供え物の持ち込みができる場合でも、ほとんどの場合置いたままにはできません。施設によって違いが大きいため、事前に確認が必要です

ほかの方への配慮が必要

ロッカー式納骨堂は一般的なお墓や別のタイプの納骨堂と比べ、参拝スペースに限りがあるケースが多いです。より細やかな配慮が求められます。

すべての方が気持ちよく参拝できるよう、ルール・マナーの確認が大切です。

遺骨を納める場所

納骨堂とお墓の大きな違いが、遺骨を納める場所です。納骨堂は前述したロッカーのようなスペースや、それぞれに割り当てられた仏壇などに納められます。基本的に屋内施設であるため、雨風による劣化の心配が小さいでしょう。

一方でお墓の場合、遺骨はお墓の下部にある特別なスペースに保管されます。お墓のほうが、より外気・地面に近い場所に安置されると考えてよいでしょう。

安置期間

納骨堂と一般的なお墓は、遺骨の安置期間にも大きな違いがあります。納骨堂は多くの場合、安置する期間が決まっています。永久にスペースを使えるわけではなく、一定期間の経過後に合祀されるケースが一般的です。合祀後は多くの施設で永代供養を行います。

一方でお墓の場合、安置期間の定めは特にありません。継承者がいる限り使い続けることができます。

維持管理にかかる労力

納骨堂とお墓は、維持管理にかかる労力の違いも大きいです。納骨堂の場合、基本的に維持管理は施設側がすべて行います。屋内のため特別な掃除の必要がなく、常に綺麗な状態を保てます。施設のメンテナンスは管理者が実施するため、参拝者は維持管理に関する負担が一切かかりません。

お墓の場合は、綺麗な状態を保つためのメンテナンスが必要不可欠です。墓石の掃除や周辺の草むしりなど、定期的な手入れが求められます。お墓は納骨堂に比べ、継承者により大きな労力がかかります。